9日
またタカラトミーのお世話になっております。
どうも車をいじる元気が出てこないので、こういうもので遊んでしまいます。
ガレージが寒いのがいけないんです。
CAULという赤外線RCで、売価は600円という衝撃的な商品です。
普通に遊んでみると結構遅いので、ミニ四躯用の高性能モータを移植してみます。
イオンのオモチャコーナーなので選択肢は
@トルクチューンモーター
Aアトミックチューンモーター
Bレブチューンモーター
どれも¥250〜¥300です。
@Aは定格回転数、定格消費電流とも控えめですが、
Bだけ、定格回転数、定格消費電流が大きいです。
Bが一番馬力があるということですね。迷わずBを購入。
で、モーターを交換すると・・・
なんと走行不能に。
モーターの起動電流が足りないようで、手で押してあげないと走り出しません。
ピーピーと頑張っている音だけが響きます。
しかも手で押して走り出しても、スピードはノーマルと変わらず。
これは失敗か?
で、検証。
使っているモータードライブ回路はバイポーラトランジスタのHブリッジです。
使用されているトランジスタは、Micro Commercial Componentsの
MMS8050(NPN Lowside)
MMS8550(PNP Highside)
どちらもIcが0.5A MAXです。
モーターの定格は1.2Aだから、遠く及びません。
どうやら大きめのベース抵抗を使ってIcを制限しているようです。
安全なオモチャを設計しています。
これを改造して安全ではないオモチャにしなければなりません。
モーターへの出力を拝借してIc2Aクラスのトランジスタをドライブします。
追加基板に面実装トランジスタを4個とベース抵抗を乗せます。
最初回路を間違って、
電源入れると常に前進か後退をしてしまい、
且つトランジスタがやたら発熱するものが出来ました。
あわてて修理し、無事ハイパワーモーターでの走行が可能になりました。
スピードは1割増しくらいですが、
スタートダッシュが良くなりました。
スピンターンができるようになりました。
スピードアップのためギヤ比もいじりたい所です。
モーター端の電圧を測定すると、トランジスタで結構電圧降下しているようです。
さらなるパワーアップにはFETブリッジ化が必要かも知れません。
でも3V以下のゲート電圧で動く都合のよいFETがなかなか見つかりません。
ゲートドライブ用にチャージポンプで昇圧する必要がありそうです。
大変そうです。
チャージポンプのクロックには、赤外線のデータ信号が使えそうです。
そこまでやる必要があるのか?
ところで車はやたら車高の高いZです。
スポーツカーはこれしかありません。
実車で一番マシな車を選んだつもりです。
デリカD5と迷いましたが。