部品流用哲学
激外を維持する上で欠かせないのが国産車用部品流用です。
生きるための臓器移植とでも言いましょうか。
下記に一例を紹介します。
まずは金額が大きく外車では悩みどころの燃料ポンプです。
簡単に臓器移植可能なのは、インタンクフューエルポンプです。
輸入車でもインタンクは比較的寿命が長い方ですが、壊れると大変高価です。数万円コース確定です。
インタンクポンプは燃料に浸かっているポンプです。ちょうどお風呂の残り湯を洗濯機に送るあれと一緒です。
流用にあたっての注意点は、流量と圧力です。流量に関しては、ほぼ同じ排気量であったり、同じくらいの馬力を参考に車種を選定します。
圧力に関しては、電気式フューエルインジェクション同士であれば、だいたい皆大丈夫です。
KEジェトロニックは高圧力を要求しますし、たいていの場合インタンクではありません。
キャブ用の電磁ポンプは圧力が低いためインジェクションとの相互交換は難しいです。
国産車用のインタンクポンプは外車よりサイズも大きめで耐久性も非常に高く、解体屋で物色するときはあまり距離を気にすることはありません。
うまくいけば¥1000ぐらいで手に入ります。
あとはホースのフィッティングとポンプの固定です。
ホースの材質(耐油、耐圧)に注意して下さい。漏れてもタンクの中なので安全ですが、走れなくなってからタンクを開けるのは一仕事なので確実に作業します。
固定は、針金などで縛っておきましょう。
流用歴としては、ジャガーXJ6にローレル解体部品¥1,000、BMW540に落ちてるセドリック部品¥0などがあります。
外ポンプタイプでのインタンク化も挑戦してみたいものです。
この場合、外ポンプのバイパスとタンク内にポンプを入れてホースを外に出す必要があり、高いリスクを背負うことになります。
温度センサー関係も流用が可能です。
同じ特性のサーミスタが使用されていることが多く、常温での抵抗値がほぼ同じであれば使用できる可能性が高いです。
任意の2つの温度での抵抗値が一致すれば使用可能です。
異なる場合でも直並列抵抗を入れることで特性を近づけることができます。
フィッティングに関しては、とにかく工夫することです。
たとえばこのようなことも出来ます。
オマケですがオイルフィルターの流用です。
まずベンツ190Eなど昔のSOHCでカートリッジタイプOC110,E34BMW525の一部OC49,VW,AUDIの〜2000ccのほとんどOC47はセルシオなどのV81UZ系のフィルターがドンぴしゃで、ケチってカムリグラシアなどのV6
1VZ系がちょっと短いですが使用できます。
サーブの場合OC231は、トヨタ1VZ系でいけそうです。
小売価格が若干違うので該当者の方々は一度ご検討下さい。
OC〜はKNECHT品番です。
頭を柔らかくしておけば、色々と流用が思いつきます。
ここで紹介させていただいたことを実行される場合はすべて自己責任でお願いします。
失敗しても、大変なことになっても、私は一切の責任を負いません。