右リヤパワーウインドウ不動修理&翌日左リヤ窓落ち発生!
購入当初から右リヤのパワーウィンドウが不動でした。
出品情報には記載されてなかったんですが。。。
まあ、些細なことなので仕方ないですね。
リヤドアのインナトリムを剥がしたところです。
モーター丸見えですな。うふふ。
とりあえず定番のブラシ接点周りの腐食等による接触不良かと。
スイッチ操作でリレーはカチカチいっておりますので。
モーターのケースはトルクス4本で止まってます。
遮るものは無し。
いつも思うのですが、このケースのプレス(絞り)は素敵です。
よく材料ちぎれないなぁと感心します。

ケースの中には永久磁石が入っていて引き出す時には抵抗感があります。
白い樹脂のハウジングにブラシが入っており、その中心に整流子があります。
ブラシと整流子の間で接触不良がおき、起動トルクが発生せずどうにもならなくなったのでしょう。
この状態で軸をくるくると回してやります。
整流子の摩耗や腐食が酷い場合には、アーマチュア(回転子)を取り外し、整流子表面を研磨します。
もちろんボール盤にかませて平ヤスリや紙ヤスリを押しつけるだけですが。
オマケでスーパースプレー。
酸化・腐食防止の意味合いです。
元通り組み付けて。
難なく窓開閉できました。
日本車ではまず滅多にお目にかかれない不良です。
でも欧州車ではしょっちゅうです。
この差はいったい何なんでしょう?

翌日、休む間もなく左リヤ窓がドサッと脱落。
二度と上がってきません。
さすがにこれには腹が立ちました。
原因はこれ。
ガラスを固定していて、レールに沿って上下する部分にワイヤーが通してあり、そのワイヤーに鉄の玉が付いています。
鉄の玉を上下する部品に固定することで窓を上下させているのですが、その玉が部品からすっ飛んで抜けています。
抜けた後には割れた樹脂パーツと、ひん曲がったプレスのツメが残っています。
明らかに強度設計がアホです。
ここでワイヤーのアウターを外してワイヤーを緩めます。
玉を所定の場所に戻して。
曲がったツメが無惨です。
写真の下が車の上方向です。
折れた樹脂部品は戻っては来ません。
さてどうしたものか。
とりあえずは針金細工。
プレートにドリルで穴を開けて針金を通し、このように玉を押さえます。
あとはワイヤーアウター等々元に戻して、ガラスつけて、作業終了。
無事完治。
危なく修理代がかかるところでした。フゥー。
ゴルフ3壊れすぎ。
16年落ちのベンツよりよっぽど手間がかかります。しかもすべて設計不良。手抜き。