第七回 : へぼいトラブル続出!
近頃恥ずかしいトラブルが続出しています。
涼しくなってきてからエアコンが入っていない様です。
たまに昼間気温が上がると作動します。
多分ガス不足だとは思いますが・・・・
今はあまり困っていないので,そのうち直すことにします。
それから,ベンツはセンターの吹き出し口は冷風のみの吹き出しとなっているため冬季は閉めておく必要があります。
ところが近頃閉めても閉めても冷風が出てきて寒いんです。
原因は開閉バルブのレバーのリンクが折れていました。
とりあえず開閉バルブを閉位置にして走っています。
夏がきたら開ければそれでいいのですが・・・馬鹿にされるので部品をとることにします。
ここ数日,走行後車を降りるとビミョーにLLC臭い気がしていました。
ある時ジャスコで買い物をして駐車場からバックしてみると水溜りがありました。
あ!あれ俺の水溜りだ!なんか漏れてるよー!ダセ―!こないだノリさんのサーブ漏れたばっかしなのに俺もかよ―!って思いました。
漏れはここからでした。
ヒーターホースについているバルブの軸からポタポタと漏れています。
多分Oリングでも入ってるんでしょうねー。
非分解なので修理はあきらめて部品を交換します。
VOLVO用はパイプ径が合わず使えませんでした。
左はベンツ用,右はVOLVO用です。
ホースとホースを繋ぐジョイント(園芸用)をとりあえず入れておきます。
部品が来るまでとりあえず問題無しです。
色々恐くなったのでウォーターポンプを含めてホース類一式交換することにします。
車を買った時から気づいていたのですがマフラーに穴が開いていました。
センターマフラーの両脇が凄い量のマフラーパテで形作られていました。
その隙間からベボベボブビブビとアホっぽい音が出ていてなんとも不快でした。
その音が最近大きくなってきてそろそろ絶えられなくなってきたので修理することにしました。
部品は安くても¥24,000です。

マフラーを外します。
センターからリヤまで一体部品です。
つりゴムは3箇所,ボルトは腐っていたので鋸で切りました。
補修部品はセンターマフラーのみでも注文可能で,品物は今ついているパイプをカットして繋ぐようになっています。もちろん繋ぐパイプとバンドもついてきます。
タイコのカバーに穴が開いています。
大穴です。


穴っていうか・・・・・
パテを剥がして,ワイヤーブラシで磨きました。
このぐらいひどい穴で車屋に直してもらいに行くと、
「こりゃ交換しないと無理だね―,これぐらいひどいと直してもまたすぐ穴あいちゃうよ―!」
って言われます。私もそう思います。
しかも車屋さんで溶接してもらう時間工賃より部品代のほうが安く上がります。
新品買うより高くて信頼性低いならやる意味がありません。普通は・・・
ところが私は車屋なので自分で溶接します。
自分でやって3時間かかったとして考えると,私は3時間働いて¥24,000稼ぐことは出来ません。
ということはわたしはこのマフラーを溶接して直すべきであるということになります。
ホームセンターで0.8mmの鉄板と1.6φの低電圧溶接棒と耐熱塗料を買ってきました。
最初は200Vのアーク溶接器の出力を最小(50A)まで絞ってトライしました。
鉄板を穴を塞ぐようにカットして折り曲げ、隅を点付けしていきます。
溶接しようとすると一瞬で穴があきます。
これでは穴は塞げません。
そこで,自動送りの100Vノーガス溶接器を使ってみることにしました。
これは,昔水道屋さんに「これ壊れてるからあげるよ。ワイヤー送りが全然動かなくて駄目だけどもし直ったら使いなよ」っていわれて,もらってOHしてとりあえず動くようにしてあったものです。ワイヤーが錆びていたり,イマイチ上手く使えない代物です。
試しに使ってみたことがありますが,鉄板の上に虫のうんこが落ちているような溶接しか出来ませんでした。
まずは一箇所目,溶接部分はかなりイボイボでくっついてるんだかくっついてないんだかサッパリわかりません。
溶接器も使いにくくて困りました。


だんだんコツがつかめてきました。
わかってくると以外といいもんですねー。
だんだん高等な技を習得してきました。
盛り付けるように溶接したり,隙間を埋めたり色々できるようになりました。
最後にはかなり早く綺麗に溶接できるようになりました。
これはいける!って感じです。

溶接工程が完了し,耐熱塗装を行いました。
溶接部分は念の為マフラーパテを塗っておきました。
さて取りつけてみてどうだったかといいますと,
まだ2〜3小穴があいているようですが,ほぼ治りました!
静かです。とても静かです!素晴らしい!
勝ちました!
中回転域も良くなりました。
これから何度でもノーガス溶接器で直してやろうと思いました。
ついでにブレーキパッド交換をしました。
ゴーゴーキーキー音が出始めたので嫌になって交換に踏み切りました。

キャリパーを外します。
15mmのスパナと13mmのメガネで作業します。
キャリパーサポートも洗浄の為取り外します。
19mmのメガネで外します。

外した部品を洗浄します。
キャリパーサポートのパッドとの接触面をワイヤーブラシで研磨します。
この部分はパッドの動きに影響しますので十分綺麗にします。


古いパッドの表面は虫食いのようにあちこちにえぐれたような跡があります。
新しいパッドは,面取り,テーパー加工,側面バリ取り,乾性モリブデンコーティングをしてあります。この工程だけでも結構手間がかかっています。
きっちりやると,ブレーキタッチ,鳴きのでにくさ等かなり違ってきます。
あとはパッドグリスを塗るべき所にしっかり塗って組み付けて終了です。
走った感じはとてもマイルドで懐の深いブレーキになりました。絶対制動力はさすがはメタルパッドだけあって十分です。