ドアチェックのギコギコ修理
ドアの開閉時にギコギコといい音がしておりました。
時々ひっかかって、閉まらないのかと思うときもありました。
噂じゃこうなったらドアチェックを交換するしかないなんて聞いてたもので、放置しておりました。
で、開けてみました。
今回は丁寧に解説してみます。
ちなみにリヤ右ドアです。
まずは内張を外します。
ロック部分についているカバーを外します。
プラスのネジで止まってます。
この部分がポイントです。
握り上端のカバーをマイナスドライバーなどでこじって外します。
するってーと中に握りをドアパネルに固定する頭10mmのボルトがあります。
こいつを外します。
すると、レバーのあたりが前方向にスライドするようになります。
前にスライドさせると、ツメが外れるのでレバー部分が簡単に外れます。
レバーそのものには針金の様なものがフック状になって引っかかっていますので、後ろ方向にずらすと簡単に外れます。
これであとは内張全体を上にずらせばドアから外すことが出来ます。
国産車だと手前に引っ張るのですが、欧州車の多くは上方向にずらすことで取り外せます。
誤って引っ張るとツメが折れます。注意。
あとはパワーウインドウスイッチのコネクタを抜いて終了です。
なんだか中はボロボロです。
16年の間に色々あったのでしょう。
ドアチェックは3本のボルトでドアに固定されています。
一本はドアチェックの最後尾。
ピラー側のピンも抜いておきましょう。
ピンの下にクリップがあるので、それを引っこ抜いたらあとは下からハンマーで叩きます。
マイナスドライバーをピンの傘に引っかけて抜き取ります。
2本はドア前方に付いてます。
こんな構造でしたか。
これは楽勝で再生可能では?

筒に玉が2個入ってて、その間にバネが入ってるんですね。
ガイドにレールとくぼみがついてて、それに玉がはまってフィーリングを出してるんですね。
それにしてもガイド内部はギタギタですね。
こいつをお掃除してグリスを塗布しなおせば治るのでは??
パーツクリーナーと歯ブラシでお掃除して、グリスを塗布しなおしました。
レール表面はかなり傷や虫食いがあり、同じ事をまたするのも面倒なので、高級なバーダル様のウルトラEPグリスを使用しました。
シャシグリスやモリブデングリスでも全くOKですが。
ばらしと逆順で組み付けてみたところ、それはもう素晴らしい!
完治しました。