廃油を燃やすといふこと。(実用化実験編2)

前回送油管からのオイル上がりにやられてしまい、思いも少々冷めつつある状況です。
外気温もだいぶ上がってきたので’廃油ストーブ’も’廃油焼却器’に計画変更となりそうです。
送油管の釜内突き出しは切り落としました。
その状態で再度燃焼実験をしてみましたが、
オイル上がりの規模は小さくなったものの、解決には至りませんでした。

色々悩んだあげく、送油管の後ろから強制送風してオイル蒸気を釜に送り込む仕様にしました。
ホースは燃料用ホースといってイオンに売っていたものです。
1m277円。耐熱ではありません。
ドライヤーの風を一部分岐してもらいます。
針金で固定しています。



このように送油管の後ろに入ります。
オレンジのパイプは、先日交換したテレビアンテナのエレメントです。直径12mm
アルミなので溶接できません。
差し込むだけです。
オイル上がりは完全に解決されました。
無人連続運転可能になりました。

今回は、送油管送風以外にも改良点があります。
ドライヤーの後ろ側のガードを外しました。
送風ノイズが低減されました。
又、送風管先端の三角錐の穴数を増やし、又、穴径も拡大しました。
これにより、燃焼状態の変化時に発生していた煙が低減されました。
点火から高出力運転までの時間も約10分から5分程度に短縮されました。

ただ、点火時、消火時の煙はある程度発生するため、今後屋内使用であれば煙突の設置は必要かも知れません。
屋外仕様でボイラーであればこのままでも問題なしです。