メーターバルブ交換
ドライブコンピューターの液晶表示の照明が切れています。
850というクサレ車は、メーター外すのにダッシュボードを外す必要があります。
それほど大変というわけでもありませんが・・・
助手席側から。
吹き出し口はルーバーだけではなく、枠ごとコジッて取ります。
側面のカバーを外した中にもネジがあります。
グローブボックスのフタの杖も外します。
グローブボックスも外します。
ネジはすべてトルクスです。
フックはこうなっているので、
想像しながら棒を突っ込みます。
エアバックのコネクタ(エアバックの真下に刺さっているやつ)と、
フレームに留めているネジ数本を外します。
エアバックのコネクタを抜く時は、
静電気の起きにくい衣類を着てドキドキしながらやりましょう。
普通は大丈夫です。
もちろんバッテリー端子は外しておきます。

左右のダッシュスピーカーも外しておきます。
運転席側の吹き出し口はルーバーだけこじって外します。
外すとネジが隠れています。
運転席側の側面カバーとネジも外します。
センターの吹き出し口のルーバーもこじって外します。
上にネジが隠れています。
メーターカバーの上にもネジがあるので外します。
これでやっとダッシュボード外しの準備OKです。
ダッシュボードの手前を持ち上げると、
ベリッと剥がれます。
前方は隙間に刺さっているので、引き抜きます。
助手席エアバックごと外れるので、
左側が結構重たいです。
エアバックに気を使いつつ、車外に持ち出します。
外したダッシュボードを置く時は、表を上にして置くことをお勧めします。
エアバックが誤って展開した場合に、表が上ならバック展開だけで済みますが、
逆さに置いておくと、ダッシュごと吹っ飛んで危険です。
ステアリングのエアバックモジュールの場合も同様です。
ダッシュボードを外しても、
メーターとダクトぐらいしか見えません。
メーターは左右上端のクリップで固定されています。
なぜここだけワンタッチなのか非常に謎です。
後ろのコネクタを外して引き上げると、
裏側にもう一個小さいコネクタがあるので忘れずに外します。
スピードメーターは電気式なので、
メーターワイヤー等はありません。
中央下の緑のコネクタの左右に
ドライブコンピューターの照明電球があります。
パーツリストはQTY:1だったのに、現物は電球2個ついてます!
部品は1個しか買ってないよ〜!
又部品買って、またダッシュ外しは嫌です。
いつもの’とんち’てなんとかしなければ!
ぽく ぽく ぽく ぽく ぽく ちーん。
警告灯の3,8、10は未使用みたいです。
3と8は最初からソケットついていませんが、
10には電球ソケットがついていたので外してみました。
裏からライトで照らしてみると、
3.LOW OIL LEVEL
8.何も無し
10.←1→
10番は特に意味不明です。
この電球は無くても大丈夫そうです。
ドライブコンピューターの照明用に移植します。
万事解決。
電球交換だけであれば、あとは元に戻して終了です。
ゆっくりやっても2時間以内には終わりそうな作業です。
せっかく色々ばらしたので、
850の特徴とも言える各部のガタガタの原因調査をしました。
据え切りの時などに、ハンドルに”ガコン、ガコン”とかなり大きな振動があります。
ブレーキホース交換の時に、タイロッドエンド、ロアボールジョイントを点検しましたが、
特に不具合はありませんでした。
そうすると、ステアリングラックか、ステアリングシャフト、保持系のどれかが怪しいです。
ハンドルを左右に揺すりながらシャフト周りを色々観察していて、
やっと原因がわかりました。
チルト/テレスコの固定用レバーの軸がボルトになっており、
レバーの反対側にナットが一個ついています。
そのナットが緩い為、ステアリングシャフトが車体に固定されていなかったのが原因でした。
このナットをスパナで少し締めるだけで治りました。
ナットの締め具合で固定力を調整しているようですが、
特に緩み止めもなく、いつ緩んでもおかしくないような構造になっています。
コラムカバーを外すと作業可能です。
ついでの作業、第2弾です。
ブロアファンからヒヨヒヨ音が出ています。
ブロアファンを外します。
ファンカバーとモーターも分離します。
汚い。
思い切って水洗い。
モーターも洗剤かけて洗車ブラシでゴシゴシ。
エアーで脱水。
軸受けにシリコンオイルを注油し、乾燥ついでの試運転。
すごい勢いで回るので、固定はしっかりと。
ファンは絶好調。